HOME >> 紙とダンボールについて >> めでたいご飯物

めでたいご飯物

今はあまり聞きませんが、女の子が女性になった日、「お赤飯」を炊いてお祝いをしました。

実は筆者も母親がひそかに赤飯を炊き、不思議に思った父は「どうしたの?」と食卓で母に質問しましたが、特には何も答えず(いいからいいから、今日はおめでたいからという感じです)おめでたい理由を公開せず、ごちそうを食べたという記憶があります。

そこで本当のことを言われると乙女心としては恥ずかしいですし、食卓でそのような話題をされるのは嫌ですからね。

日本以外でも主食がお米の地域だと、「中華ちまき」などおめでたいご飯ものがあります。

日本だともち米に小豆を入れて、ほんのりピンクにしたご飯をお赤飯と呼んでいます。ご家庭によっては食紅を入れてピンクにしたものをそう呼んでいるようですが、地域によっても入れる豆や味付け、その他の具材など様々なようです。

たとえば、小豆は皮が裂けることがあるため縁起が悪いという理由からささげを使ったり、小豆の代わりに落花生を入れる、甘納豆を炊きあがった後に混ぜるなどです。

落花生を入れる地域としては千葉県ですが、こちらは落花生の産地としても知られており、豆まきの時にも大豆ではなく落花生を殻つきのまま用いることもあります。

お赤飯の炊き方ですが、一般的には洗ったもち米を蒸す方法で行い、「おこわ」と呼ぶこともあります。現在は炊飯器で炊かれるご家庭も多いでしょうが、もち米の粘りが強いため、数割のうるち米(普通の米)を混ぜて炊くことが多いように感じます。

炊き上げた後にも地域によっては砂糖を混ぜたり、甘納豆をプラスしたり、ちょうどおはぎのように甘味をプラスするところもあります。

いろんなお米が手に入る現在、食紅を用いる方は少なくなっており、黒米や赤米などを少量入れて炊くご家庭もあります。いわゆる古代米ですが、お赤飯の歴史はとても古く、赤い色が邪気を払うとされていたことから、これらの古代米を用いたともいわれています。

小豆でご飯に色付けをするなら、水につけてふやかした小豆を一度煮て、その煮汁をご飯を炊く時の水として用います。あるいは米を漬けて着色します。

豆を煮ると灰汁が出ますので、ふたをせずに煮、灰汁はきちんと取ることが肝心です。色味をきれいにしたいのなら、煮汁を空気に触れさせることだといわれていますので、冷ましながら組んではこぼすという作業を鍋やボールの上で行いましょう。

おこわはせいろや蒸し器で蒸した後、ダンボールの上で冷ますとよいと思います。箱の形状のまま、上に浮かすように置くと最適です。

紙とダンボールのリサイクルへようこそ!このサイトは管理人の備忘録としての情報をまとめたものです。

掲載の記事・写真・イラストなどの無断複写・転載等はご遠慮ください。