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ダンボール界で存在感を上げる中国

ダンボールは世界中で使用されていますが、中でも特に存在感を示しているのが「中国」です。

ダンボールの消費率は、世界では日本とアメリカが非常に多く消費していましたが、現在は中国が一位となっています。

なぜ中国がここまでダンボールを使用する様になったのか、それは「急激な経済発展で、輸出や輸入にダンボールを多く使う様になったから」。

また、経済が発展したことで新聞をたくさん読む人が増えましたし、本を作るのにも紙は必要ですし、人々の生活が豊かになればなるほど紙は多く必要になるのですね。

あまりにたくさんダンボールを消費するので、自分たちの国の古紙だけでは足りず、海外から古紙を輸入してダンボールをつくっているそうです。

日本も中国に古紙をたくさん輸出していて、輸出先の半分以上の数字を中国が占めているほど。

日本では良く「古紙回収」のサービスが行われていますが、ここで回収された紙は海外へ輸出されるなどして、きちんと再利用されていることが解りますね。

さらに、アメリカからはもっと多くの古紙を輸入しており、中国はダンボールの原料となる古紙について「輸入に頼っている」と言うことが良く解ります。

古紙は立派に輸出の為の商品であることが解ります。

この様な事情があることを考えると、紙は「燃えるごみ」として捨ててしまうのではなく、きちんとリサイクルに出した方が良いということが解ります。

ここで、リサイクルの重要性が強調されると言う訳です。

この様なシステムをもっと国が説明すれば、国民ももっとリサイクルへの意識を高めると思うのですが。

日本の古紙回収率は大体60パーセントほどなのですが、これは他の国の数字と比べても高い数字です。

紙の消費量が世界第三位である日本が、古紙回収率60パーセントと比較的高い数字を挙げていることで、「古紙輸出の為の量は十分確保できる」と言われています。

中国に対してのみではなく、日本の古紙輸出は今後さらに増えていくかもしれません。

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