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実はお金がかかる古紙リサイクル

古紙のリサイクルの重要性は誰もが解っていることだと思いますが、このリサイクルに問題がまったくないわけではないのです。

日本には「グリーン購入法」と言う法があり、これは商品を購入する時に「なるべく環境に負担をかけないものを購入する」と言うものです。

例えば、購入する時に「それは本当に必要なものなのだろうか?」と考えること、購入するものを「地球環境にやさしい物」に切り替えていくこと、それが「グリーン法」なのです。

個人単位の努力ではなく、企業に「自然に優しい商品開発を求めること」もグリーン法の一環となっています。

身近なところだと、地球に優しい成分で作られた商品には「環境マーク」がついていますので、これを積極的に購入するなどの行動がグリーン法に繋がります。

しかし、このグリーン法にまったく問題が無いとも言えません。

確かに古紙を再生して使用することは大事なことですが、品質の良い紙に再生すると言うのは難しく、企業にとても負担がかかってしまいます。

特に今は中国で古紙が非常によく使われる様になって値段が上がっていますし、古紙から色を抜くにも手間がかかり、設備を整えるにもお金がかかります。

安く品質の良い紙を作ることは難しく、実現しようと思えばコストがかかる・・・そんな状況に置かれてしまっているのです。

また、グリーン法に関してはまだまだ「一般に浸透している」とは言いがたい側面もあります。

リサイクルされたものを購入することの重要性や、古紙がどんな風にリサイクルされて利用されているかなど、一般人にはまだまだ知られていない部分が多いのです。

地球のこれからも守っていく為のグリーン法ですが、まだまだ問題点も多く、更なる議論が必要と考えます。

この地球にある資源には限りがあり、このまま好きに使っていてはいつか枯渇してしまいます。

資源を次世代の子供たちに託すことができる様に、育てていく必要性をもっと認識しなければなりません。

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